おはやし日記

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モンキー125にタケガワラージキャリアとコンテナ取り付け

こんにちは。タイトル通り、取り付けをしたのでざっと感想などを書いていきます。

ラージキャリア

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タケガワのラージキャリアを買いました。今後、タケガワのサイドバッグステーをつけたいと思っていて、それの前準備も兼ねてです。

今まではデイトナのクラシックキャリアを使っていました。

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これはこれで非常に使いやすく、シートとキャリアがツライチになっているのでシートバッグを分散させておくことができていました。ただ、公称の積載量が3kgで若干物足りないなという気がしていました。実際には3kg以上積んで普通に走れていましたが。

で、武川のラージキャリアを見つけたというわけです。これ、自分がモンキー納車された21年12月にはまだ発売されてなくて、22年7月発売だったんですよね、なので最初から使うことができなかった。

エンデュランスも、21年終わり時点では最大6kgの積載量で、これはシートとツライチじゃなかったので見送りました。 ただ、今はDAX125のリリースに合わせて耐荷重8kgの新作を出しています。

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さて、一通りモンキー125のリアキャリアの現況をお話ししたところで、タケガワのやつの取り付けにいきたいと思います

取り付け

  • シートを外す
    外します。

  • リアサスのワッシャーを外す
    ここが最大の難所でした。

タケガワの説明書には『リアショックのアッパマウントナットを外して、フレーム側のワッシャを1枚取り外します。』とあるのですが、三次元空間の住人である我々には、ナットだけでなくリアショック自体も一旦外さないと当該ワッシャを外すことはできません。これが困った。フレームを吊れる環境の人は大丈夫だと思うのですが、そうでない方は

  • リアショックの下のナットも緩める(取り外してしまうと次でリアショックが完全にとれてしまって面倒になる可能性がある)
  • 車体を持ち上げつつリアショックを外側にずらし、上側だけ外す(一応もう片方のショックがあるので大惨事にはならない)
  • ワッシャを取り去り、リアショックをはめ直す

というそこそこ大変な手順を左右やらなければいけません。ちなみに、フロントブレーキをちゃんとロックした上で車体を左に傾けてサイドスタンドに荷重を負担させると多少楽です。

  • リアフェンダーを外す
    デイトナのを取り付ける時はここ省略してもできたのですが、タケガワは外さないとできませんでした

    あ、マフラーカバーの先端は外してますね。で、ずり落ちないように六角を穴に突っ込んでいる図です。

あとはまあ、他と同じです。ワッシャ外したところに差し込んで、フレームに留める。トルクはリアショックは上下とも29N•mです。他は説明書に書いてある。

感想

デイトナとの比較画像はこんな感じ

フックポイントが4つあるので若干積載性が向上。

とりあえずシートバッグを積んでみました。

出っぱっているのでバッグの底を押す形にはなります。ただ、タナックスのシートバッグは、シート形状がさまざまであるのを見越して底面に板をあえて入れない設計なので大丈夫です

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コンテナ

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コンテナとステーのセットです。

箱をつけてしまうのはなんか違う気がしていて、個人の感想ですが『住宅街の実用車』って感じがしてしまうので、今までシートバッグを使っていたのですが、積載に限界を感じていました。上に積むのも、シートバッグの枠があるとはいえ中の荷物を圧迫してしまうので。

SSTRの時は防水バッグをテキトーにぶら下げましたが、あれは最終手段な感じですね。

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ということで、折りたためる箱・コンテナを取り付けることにしました。そうそう、箱を取り付けるとちょっと大きめの段ボール箱(アマゾンとか)の積載がやりにくくなる(安定しない)のですがコンテナならたたんでしまえば、シートとツライチにはなりませんが『キャリア』的な使い方ができるので。

加工・取り付け

コンテナは完全に汎用品なので、取り付けるために穴を開ける必要があります。ただ、底面は斜め45度の碁盤状に補強が入っていて、穴を開けるのは必然的にマス目のところになるので、その中でどれが一番いいか考えるだけです。

実際にキャリアに乗せてみて、ステーもあてがって固定できそうなところを探します。

自分はこんな感じにマーキングしてみました。これはもう車種によるのでやってみてくださいとしか言いようがありません

で、穴を開ける。ホムセンでステップドリルを買ってきました。

2~3mmのドリルはあったので、とりあえず穴を開けて、ステップドリルで拡大していく。

んで、取り付ける。

こんな感じになりました。

いいねぇ〜。

横に開口部があるので、小物ならささっと取り出すことができます。

防水

ちなみに、コンテナは折りたたみ式であるが故に防水性はゼロです。そこで、Amazonでいい感じのカバーを探して付けてみました。

いい感じです。あまりに風が強かったりしたら外からゴム紐掛ければいいかなって

感想

便利!買ったものをポンと入れて置けるのすごく便利です。付けてよかった。

ちゃんと留めて、ステーにも滑り止めつけたのでとりあえず大きくズレるようなことはない。

そういや、ステーセットに入っているゴム紐、端のループをかしめているところが熱収縮チューブっぽいやつで保護されてて車体を傷つけにくくしているのが非常にGoodです。

まとめ

断然おすすめ!これに限る!

他にも書きたいことがあるので

おわり

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