2年ほど福岡に住んでるのに,一回も来たことがなかったので,太宰府天満宮に行ってきました。別に勉学がどうこうではないです。ただ前から行きたかったのと,今日を逃すとこの先しばらく雨なので。
書いている時の気分により,ですます調とである調の入り混じった文になっているがご了承願いたい(…………)
当初のメインは太宰府天満宮と,近くにあるスパ銭,みかさの湯
日帰り天然温泉 健康ランド「みかさの湯」 | ルートイン グランティア太宰府(福岡県太宰府市)
実際の比重はなんか違ってるけど。
今回も自転車で行きました。予報は曇一時雨。雨の降らない11時あたりまでに大宰府天満宮に着く予定で出発。
1回コンビニに寄って,40分くらいで到着。日差しがなかったのでかなり楽でした。
太宰府天満宮
初,太宰府天満宮。
観光客多いなぁ,と思ったけど当然か。そして自分もその雑多な「観光客」の一部であることに気づく。(←で?)
参道
まあ,よくある観光地化された参道って感じですね。至るところに「梅ヶ枝餅(うめがえもち)」最初「うめがやもち」とふりがなを書いていたけど,間違っていることに気づいたので修正。8/26の店が並んでいるけど,朝食から出発までの時間が短かったのでちょっと気持ち悪くなっており,一旦パス。
メインっぽい鳥居を撮って,写真を確認していたら通りすがりのアジア系外国人に写真撮ってくれと言われたので,撮った。
「this one(鳥居を指差す) and this one(「太宰府天満宮」の石碑を指差す).」
「オーケー,スリーツーワン(パシャ)」
グローバルコミュニケーションである。素晴らしい。
入るとすぐに牛の像があって,牛と一緒に写真を撮る列ができていた。
なんで牛がおるのか,僕は知らん。写真撮ってる人たちは知っているのだろうか。知ってたら偉いね。
お参り…………の前に
本殿前に到着したのでさっそくお参りしようとしたのだが,財布に入っているお金が,さっき引き出した千円しかない。流石に千円ぶっこむわけにもいかんので,先にお守りを頂くことにした。菅原道真ニキ,許してくれ。
巫女さんの「お参りいただきありがとうございました」に微妙に罪悪感を覚えつつも,健康御守と200円(お釣り)をゲット。
お参り,そしておみくじ
無事お参りを済ませ,おみくじを引くことに。
やたらとシンプルなシステム。100円入れて,下の箱を開けて好きなのを取る。これが4面あるおみくじコーナーが2つあった。境内の隅には,中国語で書いたおみくじもあった。
小吉でした。結んだ。
梅ヶ枝餅
とりあえず参道に戻り,梅ヶ枝餅を食べます。どこでも1つ120円で売ってました。
今まで梅ヶ枝餅って名前しか知らなかったので,勝手に梅風味の大福みたいなやつかなと思ってました。で,現物がこちら。
購入したのは,参道の中でも駅に近いところにある,松尾商店さんです
店先のおばちゃんに注文すると,丸めてあったやつを型に入れて(たい焼きみたいに(?))軽く焼いて出してくれました。
いざ,実食!
僕「(餅じゃん)」
それはそう
こし餡の入った焼き餅(?)でしたね。美味しかった。
でも,何が「梅ヶ枝」なのか。気になった方は調べてみてください。僕はどうでもいいので調べてないです。
天開稲荷
時間があるので,竈門神社なるところに行ってみようと思いました。それについては次節で書いてますけど,その道中で迷い込んだのが天開稲荷です。
今更ググった僕「パワースポットなのかぁ」
パワーがみなぎってきた気がする!!!やったね!!!
本日最エモスポットでした。
参道
森の中に,紅白の旗が並んだ参道があります。
エモい写真!↓
↑エモいですね。はい。やっぱ森の中で鳥居が並ぶと緑と赤のコントラストが綺麗ですね。伏見稲荷行ったときにも感じたけど。
本殿はこんな感じ。十二支に対応した12本の鈴が並んでいて,自分の干支の鈴と奥の大きい鈴を鳴らす,という珍しいシステムでした。写真の水平が取れていなくて気持ち悪いな……
ガショコン,ガショコンと鈴を鳴らして参拝。
その裏に「奥の院」なるところがあります。これまたエモエモパワースポットです
本殿の裏の細い階段を登ると石を積んで作った洞があって,たくさんのキツネの置物(というかお稲荷さん?)が祀ってありました。
確かに「天開稲荷」って「天が開く」やし,そんなすごいスポットならお守りゲットしとけば良かったなぁ…………
この辺から,ポツポツ雨が降ってきました。それでは,竈門神社へ向かいます。
竈門神社(かまどじんじゃ)
(参拝後の帰り道で書いています↓)
何も調べずに来たけどここ縁結びの神社か?参拝に来ているのが女性ばっかりやし。ただ由緒とか書いてある看板が見つからないのでウーーーム,と思いながらもお参りしていた。
(後で調べたらやっぱり縁結び等のご利益があるそうだ)
山登り
そもそも竈門神社の後ろに宝満山というのがそびえていて,そこから降りてきたような人がいたりしたのだが,ここで書くのは,そもそも太宰府天満宮やらがある平地から竈門神社に至るまでの話。
最初はチャリで行こうかと思っていたけど,太宰府駅まで取りに行くのも面倒だし,時間もあるので歩いていくことにした。
結局,70mほど高低差があったので歩いてきて良かったなぁと思った。
↑自転車で駆け下りたい坂。登りたくはない。
↑途中に田んぼがあって,青々とした稲穂が並んでいました
到着
入口の駐車場のおばさんに「山登りに来たの?」と聞かれる。ここに来る男は大概山登りなのだろう。僕はなんとなくお参りに来ただけです。
本殿に至る道には,カエデ(かな?)の枝がせり出していて,秋は綺麗だろうなぁと思った
先述した(なんかチガうなぁ)という空気を感じつつお参り。
そそくさと退散。
駐車場のおばさんに「また来てね」と言われ,竈門神社を後にしました。
ちょうどバスが来てたけど並んでるのが女性ばっかりだったので,僕はまた歩いて戻ることにしました…………
みかさの湯へ
山をおり,太宰府天満宮に戻ってきてちょっとぶらぶらしているといよいよ雨が強くなってきたので,スパ銭へ特攻することに。
ちょっと山道だったけど,大した距離ではなかったので登って,駐車場の屋根があるところの端にチャリを停めました。
スパ銭
19時前は入館料680円(タオル等無し)。
ホテルに併設の浴場です。まあ,ありがちな大浴場,って感じでした。お湯は内湯が40度って表示されてた。もう少し熱くてもいいのに。
最近会得した,水風呂とお湯の往復をするなどして1時間くらい(多分)入っていました。
そのあとは,雨予報で実際雨降ってたので待機です。
今回の文章の大半もスパ銭の休憩室で書いていました。あとは撮った写真からここに載せるやつを選んだりしていた。
帰りは,雨の降っていないタイミングを見計らったつもりが早すぎて普通に雨の中チャリ飛ばしたりしてちょっとしんどかった。別に面白いことはなかったので書かない。
疲れたのでここまでにして明日の朝に予約投稿するかぁ。おしまい。
その他写真
↑境内に風鈴を並べて涼を演出していました,が,今日は風が全然なくてビミョーな感じでした。
↑これも境内に吊るしてあったやつ
↑牛がいた鳥居のところから本殿に至る橋の途中にあった。鳩がたくさん停まっていたので撮った
↑迫真のズームで鳩を激写
↑これは,竈門神社にあった鹿園のなごり。もう鹿はいなかった。