正月旅行記録(これ)が終わってないですが(クソ遅ぇな)、新記事です。
スマホ買いました
先日、OPPO Reno Aを買いました。
サムネ用。OPPOのページから拝借
SIMフリー端末の中で唯一おサイフケータイ防水防塵を備えているとかなんとか、という便利な機種です。指原莉乃さんがイメージガール(?)やってますね。
というのも、今まで使っていたASUS Zenfone 5Qの画面をバキバキに割ってしまって、それが去年の9月頃だったのですが、なんとか持ちこたえていたのをそろそろ新しくしたいなぁと思った次第です。
Zenfone破壊の件
えー、件のZenfoneですが、先代はHuawei Ascend P7で、 consumer.huawei.com これも2018年夏に落として画面おかしくなったので買い替えました(免許合宿行く直前だったのでかなり急ぎで買った)。こいつは完全に液晶の表示がおかしくなってしまいました(紫に変色、接点が外れたのか知らんが裏から押してやらんと点かなくなった)。
で、買い替えたZenfone 5Qに、画面割れ防げるといいなぁと思って手帳型ケースをつけてたんですけど、2019年夏、それを開いて持っているときに手が滑って落下、さらに運の悪いことに足元は点字ブロックが………
Zenfoneくんは点字ブロックに顔面(?)から衝突、見事に画面が割れてしまいました。手帳型でも、開いていたら画面保護効果は無いですよね(それはそう)
保護フィルムを貼っていたからか画面が四散することはなく、一応タッチもできたので延命させることにしました
新しいフィルムを買い、古いフィルムをペリペリと剥がすとガラスの破片がひっついてきて、新しいを貼ったら少し手触りが回復しました。タッチ感度も上がったし。
そんな感じで数回フィルムを貼り替えてまあまあ使えるようになってたのでそのままバキバキ画面のまま使っていました。派遣の現場で一緒になった人に「スマホヤバいですね」と何度言われたことか……
買ったのが落とす1年前だったのでもったいないという気持ちもあったので……
そのまま正月旅を迎えるわけですが、その時点で一回「もう一台ほしいなぁ」と思いました。というのも、位置情報ゲーム『駅メモ』をプレイしつつ行き先の情報をしらべて……とかやるのは流石にきついかなって思ったわけです。
ekimemo.com ↑唐突な宣伝。みんなも駅メモやろう!!!
一時は、めちゃ古い端末(中古6000円くらい)を買おうかと思ってたけど、それくらいならここは耐えて、後で今の格安スマホを買ったほうが将来的にコスパは良いと踏んだのでやめました。
で、正月はバキバキスマホとともになんとか乗り越え、別にまだ使えるんですけど派遣の給料ドバっと入る予定ができたのでまあ、買うかぁって端末選びを始めました。
端末選び
これ、端末の話したかったんじゃないんだけどな、まあいいや、もう少し書きます。
一番欲しいなぁと思ってたのはZenfone6ですね。www.asus.com CPUが高性能で、OSもピュアなAndroidなので安心感があるし、同じASUSだし。でも高い。ちょっと手が出しにくいかなぁって
そこで見つけた第2の選択肢がROG Phoneです。 www.asus.com これは2018年11月に発売された、ゲーミング仕様の高スペックスマホです。これもASUS製だし、型落ちなので(現在は後継機のROG PhoneⅡが絶賛発売中。ただ、高い。)安めで手に入るとのことで選択肢入り。(僕が贔屓に(?)している)ヨドバシでは販売終了してましたがビックカメラでは売っていたので割とギリギリまで買うつもりでいました。
そこに飛び込んできたのが結局購入したOPPO RenoAの情報です。CPUは先代Zenphone5Qより高性能で、Zenphone6とかには劣りますが自分では充分なスペックと思いました。ただ、OSがAndroid9ベースの「Color OS」とやらなのでどうなん???という漠然とした不安はありました。結局mstdn.jpとか尋ねてみたりTwitter検索とかで調べた感じだと問題なさそうだし、良いかも、とは思っていました。
購入!
アキバのヨドバシに行きました。
余談ですが、ヨドバシカメラの歌って「新宿西口駅前の
アキバのヨドバシカメラ」だと思ってたんですけど、それって明らかにおかしくて、正しくは「新宿西口駅前と
アキバのヨドバシカメラ」なんですね。
で、1Fの格安スマホコーナーへ。3人くらい店員に捕まって話聞いたりしましたが、一番最初の人が詳しくてよかった。HuaweiはCPUがKirinなのでゲームとかやるならZenfoneのほうがスナドラなので良いとか、RenoAもピュアAndroidじゃないけどスペック良くてSIMカードと合わせたら安くなりますよとか、そんな感じのことを色々教えてくれました。
OCNモバイルONEのSIMカードと一緒に買うとRenoAの端末代(相場は単体で37000ほどかな(2020/02/02現在Amazonやヨドバシドットコム調べ))が28000くらいになるキャンペーンをやってたので、それにしようと決めました。
使ってたSIMカードは家族契約だったんですけど家族の通信容量を僕が食いつぶしてる自覚はあったのでね。最初は新しいスマホはZenfone5Qからのテザリングで使おうかと思ってたのですが、格安SIMが案外安いのでこれならいいかぁと。月3GBで税込1600円かな、そのくらい。しかも、200kbps上限の低速モードにすると契約容量を食わず、余ったら繰り越せるという話。低速モードでもマストドンくらいは余裕でできるので(画像開かなければ)全然問題ないですね。
販売員に、「強制加入のオプションは来月解約しちゃってください。あと、もう一枚容量共有のSIMカード買うと後でキャッシュバック来ますよ」などと話をされ、まあいっか、と適当にソロバンを弾いて契約しました。
ってなわけで店ではSIMカード代とか込で33000円お支払いして新スマホゲットです!
本体設定
SIMは店で開通手続きしてるので、ちゃんと設定すれば使えるはずです。ただ、僕はそこでミスって「あれ?繋がんねぇぞ?」ってなりました。その記録です。
失敗
細かい用語の意味は分からんのですけど、とりあえず端末のSIM設定画面からアクセスポイントの設定をする必要があります。
で、RenoAにはあらかじめこんな感じにいくつかの格安SIMの設定が選べるようになってました。
スクショには入ってないのですか「OCN モバイル ONE」もあったので安直にポチッとやりました。それが失敗でした。
原因・解決
僕が契約したのは「OCN モバイル ONE 『新コース』」でした。「新コース」ではアクセスポイント設定の中の「APN」という項目をlte.ocn.ne.jp
にする必要があるんですね。
しかし、RenoAに最初から組み込まれていた「OCN モバイル ONE」の設定はlte-d.ocn.ne.jp
、「新コース」ではない設定でした。
つまり
新コース | 「旧」コース | |
---|---|---|
APN | lte.ocn.ne.jp | lte-d.ocn.ne.jp |
組み込みデフォ | こっち | |
自分のSIM | こっち |
って訳です。これは公式でちゃんとアナウンスされてるので、完全に自分のミスでした。
と言うわけでAPN設定を書き換えたら、無事通信できるようになりました。めでたし!
まとめ
その後の使用感
OPPO Reno Aですが、先代Zenfone5Qと比べたら断然快適です。デレステも背景3D設定で普通にプレイできるし、Color OSは特に弊害を感じませんでした。
特に変わったと思うのが画面です。Zenfone5Qは液晶でしたが、RenoAは有機ELで、発色が全然違いますね。同じ画像でもRenoAの方が明らかに彩度高くきれいに見えます。
おサイフケータイ機能も、無くて良いとは思ってましたが実際にあるのでモバイルSuicaを使うと大変便利で、見直しました。
教訓
手帳型ケースは落下には無力。それなら『落下しないように』すれば良い。ということでRenoAはストラップホール付きのソフトケースに入れ、腰からリールキーホルダーを接続して使うことにしました。音ゲとかで外したいときは外せばいいし、そのときも手首にハマるくらいのストラップはつけてるので落下予防にはなるかなと。
あと、説明書はちゃんと読みましょう
番外編
契約したとき、免許証の住所で登録して、そこに会員証などが転送不可で送られるとのことでした(受け取れないと解約になる)。しかし今免許証の住所から離れているので受け取れない、と販売員に言ったら「コールセンターに言ってみてくれ」とのこと。翌日とかに電話してみたけど一向に繋がりませんでした。
2日目に電話したときにコールセンターの自動音声をよく聞くと「チャットで問い合わせができる」とのことだったのでそれにアクセスしたらすぐオペレーターとやりとりでき、免許証の(住んでない)住所に発送済みだけど今住んでる住所に送りなおす、ということになって無事解決。後日会員証などの契約書類が送られてきました。めでたしめでたし。おわり。