おはやし日記

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【正月旅】ついにお伊勢参り!そして山中を行く電車の魅力について【7日目】

こんにちは。18きっぷ旅を開始して1週間が経ちました。なかなか疲労溜まってきているのは否めないですね……

なんかはてブロのアプリが調子悪かったので遅れました。毎日記事を心待ちにしているみなさん(いるんか?)ゴメンナサイ

前回の記事はこちら

今日はついに伊勢神宮へ行きます!それではどうぞ!

記録

出発

ギリギリの起床!急いで準備して、無料モーニングの快活ポテト(今TVで話題らしいな)をつまんでチェックアウト!

名松線

松ヶ崎から近鉄で松阪へ向かい、そこから名松線乗りつぶしをします。そんなに朝早くから伊勢神宮行ってもしょうがないしね。

「めいしょうせん」と読む。家城までは割と普通の地方路線って感じだが、家城から先は秘境感出てくる。そもそも2019年の台風で被害を受けてからしばらく復旧されず、6年半の歳月を経て復活したというのだからドラマを感じる。

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家城で乗り継ぎ。

家城以降の山里な感じの雰囲気、とても好き。川の水も、底が見えるほどきれいで、深いところではうっすらエメラルドグリーンに見えて綺麗だった。

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火の谷温泉というのがあるらしく、ファイアーバレーというそのままなネーミングのプール施設が。もう廃業しているがウォータースライダーなどは当時の賑わいを記憶したまま残っている。

[謝罪訂正]

火の谷温泉、及びプール「ファイアバレイウォーターパーク」ですが、絶賛営業中(プールは夏だけ)だそうです。勝手に廃業とか言ってすみませんでした

ホームページはこちら

また、廃業したリゾートホテルが残っていた。

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あ、ピンぼけしてるのは許してほしい。AFにすると汚れているガラスにピントがあってしまうのでMFで撮ってるが下手なのだ。まぁ、気になる人は直接見に来てほしい、ということで。

こういった、言い方悪いかもしれないけど「今見ると何を観光するのか分からんけど昔はさぞ栄えていて、一時は賑わっていたであろう面影を残しているけど結局時代の流れに逆らえず過疎化して、当時は鮮やかだったであろう看板も色褪せている山奥の街」を見るの、なんとも言い難いんだけど、好き。当時の賑わいを見てみたい、復活したら地元の人も喜ぶだろうという気持ちと、こんなところ寂れるよなっていう気持ちとが混ざって複雑な気分になる。

伊勢奥津

名松線の終点。折返し発車まで30分ほど時間を潰す。

汽車時代の給水塔が残っていた。

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観光案内所があった。せっかくなのでなにか買っていこう。Tシャツもあったけどちょっとお値段かさむのでバッヂを2種購入。

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あと、「名松線を守る会」に登録してきた。年会費100円なのでぜひ。

多気

普通1114着 特急1128着 特急1129着 普通1133発

ということで、待ち合わせのために15分足止め。松阪から近鉄乗っちゃえば良かったなと思いつつ車内で待つ。

伊勢市駅

いざ伊勢神宮へ。

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ちょっと雨降ってるので、ロッカーにデカいリュックは入れて、お伊勢さんの御守(お返しするやつ)は取り出して、コートからレインコートへ換装して出発!防寒がいまいち心配なのでネックウォーマーを装着した

あとから気づいたけど、お土産屋の手荷物預かりとかに頼むと安いかも

外宮

まずは外宮です

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こちらではノーマルなお守りを授かる

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内宮

続いて内宮へお参り

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伊勢神宮は、20年に一度建て替えるので(式年遷宮)他の寺社に比べてきれい。その代わりか知らないけど朱に塗ったりしてないのでシンプルさがあって、純粋に神様のための場所だという感じがする。式年遷宮資金として1000円だけだけどお納めした。

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橋のたもとにて。

ちょっと雨がパラついてましたが内宮の近くでご飯を食べることに。

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伊勢うどんと手こね寿司のセット。

快速みえ

伊勢市から、快速みえ18号に乗車。

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鳥羽からは先頭2号車自由席と後ろ1号車指定席のみで来ましたが、伊勢市でアタマの方に自由席を2両連結。待機列先頭付近に並んでれば確実に座れます

車内暖房のおかげでレインコートがすぐ乾いた

快速みえは、津〜河原田でショートカットのために伊勢鉄道を通ります。しかし青春18きっぷでは伊勢鉄道に乗れないので車内精算を行います。18きっぱー要注意ポイントです。車掌が巡回に来たときに呼び止めて、520円(2020-1-7現在)払います。するとレシート状の乗車券をもらえます。

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途中で下車するときは駅員に渡したりするのでしょうが、今回は名古屋まで乗ったのでずっと持ったままです。

無銭しないように、ちゃんと支払いましょう!

岐阜

名古屋から東海道本線で岐阜へ、そこから高山線に乗り今日は高山を目指します

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高山

そこそこ雨降ってたので、宿までタクシーに乗っちゃう。初乗りと少しで着いた。

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今日の宿。四季倶楽部 高山荘。

中庭にすこし雪が残っていました。

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軽く風呂に入って、だだっ広い部屋に布団を敷き、就寝

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まとめ

感想

改めて、山の中を(特に寂れた町をかすめつつ)通る鉄道が好きだなぁと思った。私鉄でもめげずにそういうところ行ってみたい。地図眺めてて見つけた長良川鉄道とか、山奥まで伸びてて興味そそる。

高山本線で乗っている車両、参宮線でも乗った気がするが型式を覚えてる訳でもないし写真も撮ってなかったので確証がない。今度の旅では列車番号の代わりに乗った車両の型式をメモしてみようかと思う。

使用金額

用途 金額
御守 2000
賽銭等 1160
食費 2263
バス 880
伊勢奥津駅にて 900
宿泊費 2648
総計 9851

使いすぎたな……

行程

到着時刻 駅名 出発時刻 路線 列車番号
松阪 0732 名松線 407C
0811 家城 0825 409C
0859 伊勢奥津 0935 408C
1101 松阪 1104 参宮線 921C
1156 伊勢市 1525 関西本線快速みえ18号 2918D
1707 名古屋 1715 東海道本線 2335F
1734 岐阜 1815 高山本線 735D
1854 美濃太田 1909 1729C
2148 高山
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