こんにちは。久しぶりに書きたいことができたので。
近況
派遣労働にいそしんでおります。会場整理と、テント建てたり、備品整理したりしています。たた、自分は肉体には自信がないので会場整理系に的を絞って応募していきたいなぁと最近は思っています。
今日(11/9)
派遣を休みにしたので(というか休まないと体がもたない)、映画を2連チャンしました!
冴えない彼女(ヒロイン)の育て方 fine(フィーネ)
大人気アニメ「冴えない彼女の育て方」の劇場版です。(概要割愛)ヒロインの加藤恵がとにかくかわいいアニメです!全アニメ全ヒロインで一番オタク心に響くヒロインなのではと思っています。まぁ主人公の安芸倫也クンが有能オタクなのでイチャイチャしてても憎めない
テレビは2期まであったんですけど、2期を観た記憶が希薄なまま劇場へ向かいました。どうやら2期観ていたっぽくて、出てきたキャラは名前とか忘れてたりしましたが見覚えのある人達でした
エリリと詩羽先輩って安芸クンのサークル抜けてたんすね()
感想
安芸倫也と加藤恵がなんやかんやして幸せになったので良かったなぁと思いました
自分(とサークル)に向き合ってほしい恵チャンと、オタク心(とか)から別の案件にのめり込んでしまう安芸クン、二人の間に溝が深まるが…………みたいな
「私のことはどうでもいいの?」みたいな拗ね方をする恵チャンがめちゃかわ。明言しないけど遠回しに言ってて、でも安芸クンは「そうじゃないんだ……!」、みたいな。
なんか、恵チャンの正妻度が爆上がりしてた気がするなァ……安芸クンが羨ましいよ…………
安芸クンとエリリの関係もなんか整理されたっぽくて良かったですね(どれだけこじれてたのか記憶にない……)
上映後は、恵チャンのかわいさと二人の幸せ雰囲気で久しぶりに(?)キレイな気持ち(?)になれました。めでたしめでたし。
休憩
冴えカノ上映終了1105でしたが、1140から次の映画を観ました!
T-34 レジェンド・オブ・ウォー(字幕)
冴えカノからのドンパチ!
みんな大好きな、戦車で無双する映画です。
この映画は、確かガルパン最終章1話のときに予告が流れてて劇場がざわついたやつです。観たいなぁと思いながらもダラダラと時間が経っていました。
冴えカノからドンパチで脳みそ上書きされるのは分かってましたが、ドンパチの余韻で冴えカノ観るよりはマシだろうということで。
概要(ネタバレアリ)
メインの登場人物は
・ソ連戦車兵 イヴシュキン
・ナチス将校 イェーガー大佐
冒頭
イヴシュキンの、戦車長としての初陣。ソ連戦車1両で独軍戦車5両の進撃を阻止するというガルパンチックな無謀ミッション。イヴシュキンの戦略と数で勝る独軍がぶつかり合うバチバチの戦車アクションで一瞬でボルテージブチ上がりました。(ここで冴えカノの余韻が抹消される)
残り1両までナチスを追い詰めるも、回り込まれて敗北を喫するイヴシュキン。ナチスの捕虜になってしまいます。
ナチスの収容所にて、イェーガー大佐はソ連戦車兵とナチス戦車兵を戦わせて訓練しようと画策します。実はこのイェーガー大佐は冒頭の戦闘でイヴシュキンを破った人物だったため、リストからイヴシュキンの顔写真を見つけ彼を使おうとします。
そんなこんなで捕虜4人は、最近ナチスが鹵獲した最新戦車T-34をあてがわれ、弾無しでナチス戦車(実弾アリ)と演習をするよう言われます。
戦車の整備を命じられ中を見ると、ソ連兵の遺体とともに数発の実弾が残っていました。それを巧妙に隠し、演習で不意をうち脱出しようという作戦を練ります
果たして彼らはナチスドイツの演習場から脱出し、追手のイェーガーと戦い逃げ切ることができるのか……!という話です。
感想
これは実写版ガルパンだ!
超絶VFXによるダイナミックな戦車アクションが激アツ!華麗な旋回や片輪走行のダイナミックさ、ドリフトする戦車の超次元操縦はもちろん、スローモーション描写の砲弾が砲塔を掠める一瞬を切り取るのもVFXのなせるワザです
音もこだわっていて、跳弾のときの金属がこすれる音はガルパンに勝る甲高さで緊迫感バツグンです。乗員があまりの音に動けなくなるほどである様子が映像描写とともにバリバリ伝わってきます
榴弾でナチス戦車をぶち抜いたときには派手に爆発炎上してヒャッホーーーーーやったぜ!!!!!って感じでした
ラストではイェーガー大佐の戦車と一騎討ちになり、ガルパンさながらのダイナミック操縦で相手を追い詰め……!
全体を通して、戦車乗りのプライドを感じられた映画でした。
熱血戦車アクション映画である本作はガルパンファンなら全員好きですね(断言)
まだギリギリ(?)上映してるのでぜひ劇場で観て下さい!
そういえば
ロシア映画なのでスタッフロールが微塵も理解できなかった。あと、収容所シーンで字幕が出ないなと思ったら、そこは収容所の人がドイツ語で喋っていて、通訳がロシア語にしたときに字幕が出てきて「そういうことかぁ」ってなりました。ちなみに僕は洋画は字幕派です。字幕に多少視線が奪われても、生の語気を感じられる旨みがデカイと思うので。
まとめ
映画館で2連続観るという贅沢な休日でした。冴えカノもT-34も、記憶に残る大変良い映画でした。方向性は真反対でしたが。
駄文でしたが書いたので偉い!おしまい。